パルワールドって面白そうだよね!!?ってことでマルチをしたいと思ったけど、サーバーを建てる必要性があるみたいなのでメモ書きをしてみました。

SteamCMDの準備
まず初めに「SteamCMD」をダウンロードしましょう。
上記URLにアクセスしたら、ちょっと下に移動するとWindows版のSteamCMDが含まれているZIPファイルのリンクがありますのでクリックしましょう。

そしたらCドライブ直下(もしくはデータフォルダなど各種データを保管したい場所)にSteamCMDフォルダを作り、ダウンロードしたZIP内に含まれるsteamcmd.exeを置きます。

続いてsteamcmd.exeをダブルクリックで起動すると、SteamCMDのインストールが始まります。

完了するとSteam>と表示されるはずです。

これでSteamCMD自体の準備は完了です!なお、このウィンドウは続けて使うので閉じないでね。
パルワールドのサーバーをインストール
つづいてパルワールドのサーバー用プログラムをインストールします。
先ほどのSteam>と表示されている画面で下記コマンドを入力。
login anonymous
OKと表示され、再度Steam>が表示されればログイン完了。続いて以下のコマンドを入力。
app_update 2394010 validate
Success! App '2394010' fully installed.と表示されればインストールは完了!
では、この黒い画面とはおさらばなので閉じましょう。
パルワールドのサーバー準備
SteamCMDを保存したフォルダ内に色々フォルダやファイルが増えてますね。
まずはsteamappsを探して開きましょう。

steamappsを開いたら、その中にあるcommonを開きましょう。

commonを開くと、パルワールドのサーバーが保存されているPalServerがありますので、開きます。

PalServerを開くと可愛らしいアイコンのPalServer.exeがありますね。これがサーバーの起動ファイルです。

PalServer.exeを見つけたら、ダブルクリックで起動してみましょう(一度サーバーを起動しないと設定ファイルが生成されない為です)。
起動すると、以下の黒い画面が表示されましたか?表示されたら閉じてOKです!

ここからはサーバーの設定ファイルを弄っていきます!
サーバーの設定を弄る
先ほどのフォルダにDefaultPalWorldSettings.iniがあるので、適当なテキストエディタで開きます。

ファイルを開いたらCtrl+Aで全部選択して、Ctrl+Cでコピーします。

続いてPalフォルダを開きます。

続いてSavedフォルダを開きます。

続いてConfigフォルダを開きます。

続いてWindowsServerフォルダを開きます。

WindowsServerフォルダにPalWorldSettings.iniがあるので、適当なテキストエディタで開いてください。

PalWorldSettings.iniを開くと、恐らくなにも書かれていないはずですが、問題無いです!

先ほどコピーした内容を貼り付けてください!

そして一度保存しましょう。
折角だしサーバー弄ってみよう
詳しい内容に関しては下記のパルワールド テックガイドに書いてありますが、簡単に弄れるところだけ記載します。
ServerName=”Default Palworld Server”
"と"の中にあるDefault Palworld Serverを書き換えると、サーバー名を変更できます。
ServerDescription=””
"と"の中にテキストを記入すると、サーバーの説明文を変更出来ます。改行したい時は\nと記載してあげればOKですね。
例えば以下のように記載することで、見やすい説明文を記載することができるみたいです。
ServerDescription="\n⚠ 注意 ⚠\nこのサーバーは不思議な生き物『パル』と一緒に\n“蛮族る家族”が跋扈するサーバーです。\n\n本当に参加しても"AdminPassword=””
"と"の中にサーバーの管理用パスワード(英数字はいけるはず。記号は不明)を記載できます。
ServerPassword=””
"と"の中にサーバーへアクセスするときのパスワード(英数字はいけるはず。記号は不明)を記載できます。コミュニティサーバーとして公開するけど、不特定のアクセスはして欲しくない……って時に設定すればOK。
PublicPort=8211
ポート番号を変えたい時に設定すればOKです。
PublicIP=””
"と"の中にグローバルIPアドレスを記載しておけばOKです(自動で取得してくれるらしいので書かなくてもいいかも?)
設定が済んだら実際に起動する!
諸々の設定が終了したらサーバーを起動しましょう。
またSteamCMD\steamapps\common\PalServerを開き、PalServer.exeをダブルクリックで起動します。
サーバーが起動したら、ゲームを起動してマルチプレイに参加する(専用サーバー)を選択。

サーバー一覧の一番下に127.0.0.1:8211と表示されているので、そのまま接続をクリック!

無事、ゲームが起動したらサーバーの準備はOKですね✨
接続がタイムアウトしました。と表示されてアクセスできない
タイムアウトする理由としては、以下の可能性が考えられます。
公式サーバー側の負荷でアクセスできないケース
このときは何度か試すことでアクセスできます。
設定が間違えてるケース
ポート番号やIPアドレスの指定ミスによってアクセスできないケースもあります。その時は以下のチェックをしてみましょう。
ポート番号が正しいかチェックする方法
タクスマネージャーを開いて詳細タブを開きます。名前の中にPalServer-Win64-Test-Cmd.exeがあるはずなのでPIDを覚えてください。

続いてWindowsのメニューを開きコマンドプロンプトと検索。そして管理者として実行をクリック。

黒いウィンドウが出たら以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。
netstat -ano > %HOMEDRIVE%%HOMEPATH%\Desktop\NetStat.txt
デスクトップにNetStat.txtが保存されているので、適当なテキストエディタで開いてください。

開いたテキスト内でPIDの数字で検索をかけてみてください。恐らくUDPの中に0.0.0.0:xxxというのがあるはずです。このxxxにあたる部分(下の画像で⭕を付けてる箇所)が現在サーバーで利用しているポート番号となります。もしポート番号を変更したのにデフォルトのポート番号が表示されてしまっている場合は【ポート番号を変更して起動したい(不具合対策)】かを試して下さい。

IPアドレスが正しいかチェックする方法
【サーバーを起動しているPC】と【ゲームをするPC】が“同じPC”の場合
ゲームを遊んでいるパソコンと、サーバーを起動しているパソコンが同じであれば特に調べる必要はありません!デフォルトで入っている127.0.0.1:ポート番号でアクセス可能です。
【サーバーを起動しているPC】と【ゲームをするPC】が“別のPC”であり、“同じローカルネットワーク”で接続している
ゲームを遊んでいるパソコンと、サーバーを起動しているパソコンが別の場合はローカルIPアドレスでアクセスする必要性があります。もしローカルIPが分からない場合は、以下の方法で調べる事が出来ます。
Windowsのメニューを開きコマンドプロンプトと検索して、コマンドプロンプトを起動。

そして以下のコマンドを入力。
ipconfig色々文章が出てきますが、その中にIPv4アドレスというのがあるので、これが接続に必要なIPアドレスとなります。

【サーバーを起動しているPC】と【ゲームをするPC】が“別のPC”であり、“別のローカルネットワーク”で接続している
外部のネットワークからアクセスするにはグローバルIPでアクセスする必要があります。まずは以下のサイトへアクセスしましょう!すると接続に必要なグローバルIPアドレスがすぐに表示されます。

コミュニティサーバーとして起動するには?
ただ単にPalServer.exeから起動すると専用サーバーとなり、コミュニティサーバーからアクセスする事ができません……

そんなときは、以下の準備を行う事で簡単に表示させる事ができます。
コミュニティサーバーの準備
SteamCMD\steamapps\common\PalServerにてcommunity.batというファイルを作成してください(テキストファイルを作成し、リネームが一番簡単です)。

続いて適当なテキストエディタでcommunity.batを開き、下記を記入して保存してください。
start PalServer "EpicApp=PalServer"
exit
そしてcommunity.batをダブルクリックで起動することで、コミュニティサーバーを起動できます。
ポート番号を変更して起動したい(不具合対策)
PalWorldSettings.iniでポート番号を指定しているのに、サーバーを起動するとデフォルトのポート番号で起動してしまう謎の現象に悩まさせる事があります……(敗北済み)

そんなときはbatファイルから起動しましょう。
SteamCMD\steamapps\common\PalServerにてport.batというファイルを作成してください(テキストファイルを作成し、リネームが一番簡単です)。

続いて適当なテキストエディタでport.batを開き、下記を記入して保存してください。
start PalServer "port=変えたいポート番号"
exit
そしてport.batをダブルクリックで起動することで、ポート番号を変更しつつ起動できます。
コミュニティサーバーにしつつ、ポート番号を変更したい
SteamCMD\steamapps\common\PalServerにてcommunity_port.batというファイルを作成してください(テキストファイルを作成し、リネームが一番簡単です)。

続いて適当なテキストエディタでcommunity_port.batを開き、下記を記入して保存してください。
start PalServer "EpicApp=PalServer?port=変えたいポート番号"
exit
そしてcommunity_port.batをダブルクリックで起動することで、コミュニティサーバーかつポート番号を変更して起動できます。
