なんとなく作ったツールをリリースいたしました。
本ページは、そのツール「ToSpeak」の使い方を載せるページです。
「ToSpeak」とは?
Windowsの通知(トースト・Toast)を音声で読み上げるElectronアプリケーションです。
概要
Windows 11のアプリやソフトウェアによる通知を監視し、通知内容を音声合成で読み上げるツールです。 通知のアプリ名、タイトル、本文をカスタマイズ可能なテンプレートで読み上げることができます。
主な機能
- Toast通知の自動読み上げ: WindowsのToast通知を自動検知して音声で読み上げ
- カスタマイズ可能な読み上げテンプレート: アプリ名、タイトル、本文の読み上げ順序や形式を設定可能
- テキスト置換機能: 読み上げ前に特定の文字列を置換(正規表現対応)
- アプリ・通知のブロック機能: 特定のアプリや通知を読み上げから除外(正規表現対応)
- 音声設定: 音量や音声の種類を調整可能
- 通知ログ: 過去の通知履歴を確認可能
- 自動更新: GitHub Releasesから自動的にアップデートを取得
必要な環境
Windows 11
ダウンロードとインストール
上記リンクにアクセスして、一番新しいバージョンの「ダウンロード」にあるリンクからインストーラーをダウンロードできます。

ダウンロードされたToSpeak-Windows-*.*.*-Setup.exeをクリックして、インストールを完了させてください。

使い方
ツールが起動すると、以下の画面が表示されます。

特に設定不要で自動的に読み上げが行われます(デフォルトではWindowsの読み上げ音声になります)。CeVIOが入ってる場合は設定を行う事で、CeVIOの音声で読み上げをしてくれます。
画面の説明
通知ログ
通知があると「通知ログ」に情報が追加されていきます。表示される通知の数は最大100件までとなり、古い通知は見えなくなります。過去の通知ログを遡るには、スクロールをすることで可能です。

通知の詳細
通知に存在するボタンをクリックすると、詳細(内部データ)が閲覧できます。この情報は「設定」の「読ませないアプリ」で活用できます。

過去の通知
過去の通知に存在するボタンをクリックすると、過去の通知の詳細(内部データ)が閲覧できます。この情報は「設定」の「読ませないアプリ」で活用できます。

過去の通知では情報量が多いため、上下左右にスクロールして閲覧してください。

設定
右上の歯車マークから、各種設定を行う事が出来ます。詳しくは後述の「設定」を確認ください。

設定
設定は変更後、自動的に保存される仕組みとなってます。

音声設定
読み上げさせたいボイスを選択できます。

音量設定
読み上げするときの音量を0から100で設定できます。

読ませるテンプレート
読ませるテンプレートを設定できます。例えばアプリ名appを読ませたくない、などあれば書き換えてください。

初期値
{app}、{title}、{text}読み上げテキストの最大文字数
何文字まで読ませるかを設定できます。0にするとすべてのテキストを読み上げるため、あまりオススメしません。

重複通知の無視
ここで設定した秒数内に同じ通知が飛んできた場合は読ませない設定ができます。

連続文字の短縮
ここで設定した文字数以上の同じ文字は、3文字に短縮されます。主に感嘆符対策などです。

変換リスト
ここで設定した内容で、読み上げの置換が行われます。主に『読み上げてくれない英単語をカタカナに変換』や『長いURLを省略したい』といった時に利用できます。

変換例
変換前:https?://[\w!?/+\-_~;.,*&@#$%()'[\]]+
変換後:ユーアールエル省略※正規表現をONにすること
読ませないアプリ
ここで設定した内容で、読み上げをさせないことが可能です。設定した内容で複合的に読み上げをキャンセルしてくれるため、いい感じに活用してみてください。

設定の管理
設定した内容をJSONで出力、または登録することができます。また設定を全リセットも可能です。

自動更新
起動時、または1時間に1度、更新を確認します。

「ダウンロードする」をクリックすると、バックグラウンドでToSpeakのダウンロードが開始します。

ダウンロードが完了するとToSpeakの再起動が促されます。

FAQ
新機能や不具合はGithubのIssuesから!
